PIRIFORMIS SYNDROME梨状筋症候群
坐骨神経は骨盤から出て足の方へ向かいますが、その際に骨盤と梨状筋という筋肉との間のトンネルを通ります。
梨状筋は通常柔らかいのですが、日常生活やスポーツなどで負担がかかると筋肉が硬くなり、おしりに痛みを起こしたり、
坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こしてしまいます。
このような状態を『梨状筋症候群』といいます。
症状がひどくなると痛みが強くなったり、歩行困難や日常生活に支障をきたします。
早めの治療を心がけましょう。
梨状筋症候群の予防には、長時間の座りっぱなしを避ける、適度な運動をする(スポーツや運動をするときは、無理をしないようにする)、正しい姿勢を保つことが大切です。また、骨盤の歪みを改善するために、骨盤矯正を行うことも有効です。
梨状筋症候群になったら、安静・ストレッチ・理学療法・薬物療法などの方法で治療します。
安静は、痛みやしびれが強い場合は、患部を休ませることが大切です。
ストレッチは、梨状筋をほぐすために有効です。
理学療法は、梨状筋のストレッチやマッサージ、筋力トレーニングなどを行います。
薬物療法は、痛みや炎症を抑えるために、鎮痛剤や抗炎症剤を服用します。
梨状筋症候群は、早期に治療を開始することで症状を軽減することができます。
また、適切なリハビリテーションを行うことで、再発を予防することができます。
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