延岡の整骨院、いろどり整骨院。産後骨盤矯正に力を入れています！

腱鞘炎

使いすぎにご注意！手が痛くなる腱鞘炎とは

当院には子育て中の方やデスクワークでPCを扱う方、ゴルフなどのスポーツを楽しんでる方などたくさんの患者様がいらっしゃいます。
手を使い過ぎると現れる腱鞘炎。主に親指の使い過ぎで起こる『ドケルバン病』です。
親指を伸ばしたり広げたりする動きする腱がそれらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症する腱鞘炎です。
手の甲に腫れや痛みが起こり、親指を広げたり曲げたりすると手首が痛みます。
腱鞘炎を起こしやすい人は、前文でもご紹介した方に加え長時間スマホを使ったりピアノなど指を多く使う楽器を演奏する方、料理人の方に多く見られます。
また更年期の女性などにも見られ女性ホルモンの分泌も関連するとも言われています。

当院では、ハイボルトやテーピングなどで施術を行います。
そして発症した腱鞘炎を予防するには使い過ぎを防ぎ安静を保つ保存療法になります。
ひどくなると、整形外科で炎症を抑えるステロイド注射や手術になります。

使わないのはなかなか難しいとは思いますが、ひどくならないよう日常生活を心がけていきましょう。

放っておくと悪化する腱鞘炎！

①ドケンバン病は、手首の腱鞘炎の1つです。

親指側の腱鞘炎になります。
物をつかんだり、タオルを絞るなどの動作で痛みが出ます。
また赤ちゃんの首がすわるまでの期間にお母さんに出やすい腱鞘炎です。

②ばね指とは、筋肉と骨を結びつける組織『腱』が通るトンネル部分『腱鞘』で炎症が起き、手のひらの指の付け根に痛みが出ます。

そのまま放っておくと腱や腱鞘の腫れてうまく動かなくなり、ばねのようなカクカクとした動きが見られるようになります。
基本的に腱鞘炎は使いすぎによって起こります。安静にして使わない事が一番の治療法です。
しかし普段指や手を使う事が多い人が腱鞘炎なるので、使わないようにする事が難しく、悪化する場合が多いです。